こんばんは、仙台の自宅兼オフィスで豆柴と暮らしている主です。
YouTube「豆柴がいる暮らし」ヒナタと、宮城県の絶景スポット&スイーツをめぐる旅をしてきました。
宮城県には、自然豊かなスポットが多数あります。
太平洋に面した海沿いには、三陸のリアス式海岸が広がり、海の幸も豊富にとれますし、内陸に入れば、奥羽山脈が連なる山沿いで、緑豊かなロケーションです。温泉地に代表される観光スポットや、河川、滝の名所なども多数あり、リラクゼーションポイントは本当に多いです。
今回は、杜の都、宮城県の中心都市の仙台市から、南の地域にある、様々な絶景スポットをヒナタと二人旅です。
まず初めに訪れたのが「秋保(あきう)」という温泉街になります。
仙台市内中心部から車で30分ほどの場所に位置し、宿泊のみならず、日帰り入浴を楽しめる施設も多いのが特徴です。
その歴史は古く、江戸時代に創業した老舗旅館が軒を連ねています。
こちらには、地元民では知らない人はいないであろう、超有名なお店が。
それが「さいち」です。
秋保温泉街にある小さなスーパー「主婦の店さいち」は、日用品から地場の食品など様々な物を扱う、地元民御用達のスーパーです。それほど大きな店舗ではないのですが、「手作り」をモットーにつくられたお惣菜やスイーツは、絶品。最も人気なのが、ボリュームたっぷりの「おはぎ」です。
さいちのおはぎは4種類の味があり、定番の「あんこ」、甘さ控えめの「きなこ」、香ばしい「ごま」、甘じょっぱい「納豆」がラインナップされています。一つ一つ手作りされたそのおはぎは、柔らかく、ほんのりと温かさも残る、どこか懐かし味わい。
地元のTVでの特集から火がつき、1日最大2万5000個を売り上げたこともある、超人気スイーツです。
休日ともなると、第一~第三まである駐車場は、ほぼ常時満車となる盛況ぶり、夕方にはおはぎは全て売り切れてしまいます。
中でも僕はあんこときなこが好きなので、こちらで2つ購入しました。
●主婦の店さいち
所在地: 宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師27
そこから、クルマで15分ほどの秋保大滝へ
道路標識に沿って走っていくと、滝見台という展望スポットへ行くことができます。
秋保大滝は、高さ幅6m、落差55mの直瀑の滝で、栃木県の華厳の滝、和歌山県の那智の滝と並ぶ、日本三名瀑のひとつとなっています。落差の大きな非常に珍しい直瀑の滝です。
滝見台からは、滝の全体を滝の落ち口と同じ目線で楽しむことができます。高さのある展望台から、迫力の直瀑を楽しめるのが魅力です。
入り口には手を清める水場があるので、こちらで手を洗ってから入っていきます。
プールの一件からか、なんか色々あったのか、すっかり水が嫌いになってしまったヒナタ。
僕が手を洗う水が跳ねるのも嫌がって、ビビりまくりです。
滝を目で楽しんだら、滝見台にあるお茶屋さんでひと休みです。
こちらの名物は抹茶とお茶菓子
自然豊かで静かな環境に、ゆっくりとした時間が流れる中でのお茶は、心を落ち着かせてくれます。
ヒナタも、僕の足の間にハマって、心落ち着かせているようです。
帰りがけには、お茶屋のお店の方に「豆柴ちゃんまたきてね」と声をかけてもらいました。
どこにいっても、ヒナタはアイドル的人気です。
●秋保大滝 滝見台・不動茶屋
所在地: 宮城県仙台市太白区秋保町馬場大滝11
それでは、滝つぼまで歩いていきましょう。
滝見台から、直接滝つぼまで降りることはできないので、道路沿いにぐるりと周って滝つぼへの入り口へ向かいます。
ちょっと距離があるので、滝つぼへの遊歩道まで車で移動するのもお勧めです。遊歩道入り口に駐車場もあります。
滝つぼまでの遊歩道は、少々険しい道です。
遊歩道といって甘く見ていると、途中でストップなんて言うことも。
ヒナタと僕は歩くの大好きですし、ヒナタは荒れた地面も何のそのなので、ヒナタにリードしてもらいながら進んでいきましょう。
階段を降りて、平坦な砂利道、また階段、ちょっと急になったか?、さらに細い道、そして岩場・・・。
30分ほど歩いて、やっと滝つぼまで到着しました。
圧巻のロケーション
やはり直瀑の滝は、滝つぼで見るに限ります。ここまでの苦労の道のりも、この美しさをより強いものにしてくれているでしょう。
マイナスイオンたっぷりで、水は透明度が高く、夏でも冷たいです。
こちらで、さいちのおはぎをいただきます。
うん、最高!
ヒナタもおはぎという名のジャーキーで一休みしましょう。
日が差し込む滝の周辺は、大きな石がごろごろあり、森と川の流れも相まって、映画「もののけ姫」の世界のようです。
岩場に立つヒナタは、もののけ姫のサンを育てた「モロ」のようです。
マイナスイオンをたっぷり浴びたあとは、宮城県川崎町にある「国営みちのく杜の湖畔公園」へ行ってきました。
こちらは、ワンちゃんとも一緒に入って遊ぶことのできる国営公園です。
ヒナタのお友達もたくさんいましたよ。
園内は、「里山地区」「北地区」「南地区」の3つに分かれており、オートキャンプ場やドッグランなどの施設もあります。
今回は、草花も綺麗で美しく、遊具もたくさんある南地区に足を運びました。
季節ごとに四季折々の花々が園内を彩り、春は桜、夏にはヒマワリなどの花々、秋には紅葉、冬の雪の季節にはかまくらづくりなども楽しめます。
遊具やボールを使える広場もあり、ファミリーでの時間にもぴったりですし、貸しボートなどもありデートにもいい感じです。
今日の僕は、ヒナタとデートです。
いつもはお家の芝生の上で駆け回るヒナタですが、今日はその何倍もある広さの天然芝
駆け回って、のどが渇くヒナタ
そして、こちらでは僕はかき氷をいただきます。
ヒナタも大好きなかき氷、シロップのないところをあげるね。
公園の中に、巨大なオセロを発見!!
ヒナタとオセロ勝負をすることにしました。
ヒナタが黒、僕が白でスタートです。
結果は・・・・。
ヒナタ、天才だったのか。完敗です。
こんな遊びもできる、素敵な公園でした。
●国営みちのく杜の湖畔公園
所在地:宮城県柴田郡川崎町 大字 大字小野 二本松 53−9
お次はスイーツ巡りを一つ
宮城県村田町にある、森の芽吹き「たまご舎」ファームファクトリーへ到着です。
こちらでは、新鮮な野菜や果実、牛乳、チーズなどの乳製品、そして卵を使ったスイーツなどが有名です。
とにかく、卵が美味しいので、ここでは親子丼をいただきました。
もちろん、名物のプリンもペロリです。
●森の芽吹き たまご舎 ファームファクトリー
所在地:宮城県柴田郡村田町大字村田字迫91-15
立て続けに、スイーツ三昧いきます!
プリンとくれば、次はヨーグルトですね。
宮城県蔵王町のAtreyu(アトレイユ)さんに到着です。
こちらでは、牧場のしぼりたて生乳で作ったヨーグルトが人気です。
たくさんのベリーが乗ったヨーグルトは、甘酸っぱくて、スッキリとした味わい。
ヒナタも物欲しそうに見つめていますが
もう少し大きくならないと、ヒナタは食べられないかな。
この旅の最後を飾るのは、蔵王の御釜です。
宮城県と山形県の県境に位置する名峰「蔵王」
宮城県側からは、蔵王エコーラインというワインディングロードを車で登り、さらに蔵王ハイラインという山道を登っていきます。
ドライブにも人気の道路です。冬季期間は積雪のため通行止めとなるので、冬時期を避けていってみてくださいね。
てっぺんまで車で登り、少し歩くと御釜が見えてきました。
絶景です。
御釜は、今から1000年から2000年ほど前の蔵王山の噴火の際にできた火山口に、雨や雪解け水、地下水などがたまって出来上がった火山湖です。ご飯を炊く釜に似ていることから、お釜と呼ばれています。
季節や気象条件、また気温などの条件により5色に色を変えることから、五色沼といわれることも。
今日の色は、エメラルドグリーンでした。
晴れて、お釜が綺麗に見える時には多くの場合が、この澄み切ったエメラルドグリーンです。
標高1500mという高地になるので、少しひんやりとしますが、夏にかけてのこの季節は気持ちの良い気候です。
駐車場から御釜が見えるところまでは、わずか数分
そこからは、岩場が続き、少し足元は悪くなりますが、ヒナタはへっちゃらですね。
大自然の中で、とても元気なヒナタ
岩場で一枚パシャリ!
こっちの方がもののけ姫のワンシーン見たいかもしれませんね。
本当に自然とヒナタはよく似合う
そして生き生きとして見えます。
●宮城蔵王 御釜
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有地内国有林内
宮城県の絶景、そしてスイーツ巡りの旅はこれにて終了です。
ヒナタも一日、長旅お疲れ様でした。
自然の中で、美味しい空気と、緑に囲まれてリフレッシュできたかな。
明日からも、一緒に頑張ろうね。
これからも宮城、そして東北の魅力をお届けできればうれしいです。
豆柴がいる暮らしでみなさんに「癒し」の時間をお届けします。
宮城県仙台市を中心に、東北の魅力も添えて。
【豆柴プロフィール】
・名前:ヒナタ
・性別:女の子
・誕生日:2019年12月25日
・生まれた場所:千葉県
・備考:生後2カ月はブリーダーに育てられています。
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