#36 豆柴、ソフトクリームを我慢できない。【豆柴暮らし】




こんばんは、仙台の自宅兼オフィスで豆柴と暮らしている主です。

YouTube「豆柴がいる暮らし」ヒナタと、宮城県気仙沼市へ行ってきました。

宮城県の北部、太平洋沿岸に位置する気仙沼市、読み方は「けせんぬま」です。
三陸海岸の特徴であるリアス式海岸の一部ともなっているこの地域では、漁業が大変盛んです。
全国的に有名なのは、気仙沼のフカヒレですね。その他にもマグロやカツオの水揚げ量も、全国有数です。

そんな港町、気仙沼で釣りを楽しみます。

港町、そして釣りの町によくある風景、エサの自動販売機。

一見すると飲みものを売っていそうですが、表示は「青イソメ」です。
だいたい500円から1000円くらいで売っています。
青イソメはスタンダードに使われる、釣りの餌です。
よく見る、ウネウネしたミミズみたいなやつ、あれがイソメになります。
ここでは、あえて写真は出しませんからね。僕は大丈夫ですが、苦手な方も多いと思うので。
どんなやつか興味がある方は、青イソメでググってみてください。

釣りの町には、こういったエサの自販機が多いです。
釣具店でも販売されていますが、お店の開いていない早朝や深夜などには、重宝するスポットです。

あとここだけの話、このとき大雨が降ってすごく撮影がたいへんでした。ヒナタに傘さしてあげたんですが、傘の外にでて自ら雨に当たってました。笑

その後乗り込んだ車でブルブルをしたヒナタ。犬を飼っている方、そのときの私の気持ち分かりますよね・・・

 

さて、エサの準備も済んだので、さっそく釣りにと行きたいところですが、気仙沼にきたので甘いものスポットを一つご紹介しましょう。

甘いものの定番、ソフトクリームです。
ソフトクリームといえば、この双子の兄妹、ニックンとセイチャンですね。
店頭に飾ってありました。ソフトクリームの総合メーカー「日世」のキャラクターです。

訪れたのは、野杜海(のどか)さんです。
2019年7月にオープンした、気仙沼の食をテーマにしたイートエリアで、海産物はもちろん、野菜や特産の柚子などを使ったおいしい食べ物がたくさんあります。

こちらでいただいたのが、濃厚ソフトクリームです。

テーブルで待つ、ヒナタ。自宅のカウンターキッチンの待ち方と同じですね。ヒナタにはカウンターが良く似合う。

ソフトクリームを目の前に、ちゃんと待つヒナタです。
お決まりのエアーペロペロは炸裂していました。僕と一緒で甘いものの匂い大好きですね。

一口食べると、これは美味しい。濃厚な味の中にもさっぱり感が残っており、いくらでも食べられる一品。
自分史上最強のソフトクリームかもしれません。

最後はコーンをヒナタにおすそ分け。
咀嚼音が気持ちいいくらい鳴り響いています。

気仙沼市の中でも、大島という本土から離れた島にあるスポットで、昔はフェリーでしか行けない場所だったのですが、最近「気仙沼大島大橋」という、島と本土を結ぶ大きな橋がかかり開通したことで、直接クルマでアクセスできるようになりました。ソフトクリーム好きな方、ここおすすめです。

※スポット情報
野杜海(のどか)
気仙沼市浦の浜(旧フェリー乗り場近く)
海鮮丼やパスタなども美味しいスポットです。

 

さて、お腹も満たされたところで、本題の釣りへ向かいましょう。

海岸を歩いて、釣り場まで向かいます。
ヒナタも歩いて、水の上を歩いていますね。ちょっと及び腰ですが。

海岸の砂浜まできました。
波打ち際で、ヒナタと遊ぼうと思いましたが、安定の水嫌いはここでも発揮され、波が打ち寄せる度に、ヒナタは猛ダッシュで逃げます。水遊びができる日は、もう来ないのかもしれません。

ヒナタは海に行くのは2回目ですが、湖は平気だったのでおそらく波の音がこわいみたいです。犬は耳がいいですからね。

波止場にきました。釣りスポットです。
ここでもヒナタは海を怖がります。絶対落ちないのですが、足をしっかり踏ん張り、腰が引けています。

糸を垂らして、いざフィッシング!
ヒナタも、糸の先を見つめながら大物がかかるのを待っています。

波止場から、海を見つめるヒナタ。少し慣れてきたようで、周囲を見回し、海風を感じる余裕も出てきました。波の音も心地よくなってきたかな?

海のコンディションとしては、穏やかな感じなのですが、なにぶん雨の後の釣りで、釣りコンディションはあまりいいとは言えないようです。
すぐに釣れると思ったのですが、しばらく当たりはなく、待ちの体制。

雨が降ると、海の中の浅い部分では塩分濃度が下がったり、海水の表面温度が下がるので、釣りにはあまり適さないともいわれます。ちょっと深めに釣り糸を垂らして、様子を見ましょう。

ヒナタの待ちの姿勢は、安定の足の間に変わりました。

僕も立っているのが疲れてきたので、腰掛けながら当たりを待ちます。

すると、ヒナタがクンクンと鳴き始めました。
何かを感じたのか?そのとき、待望の当たりが!
釣りセンサーも持ち合わせる、天才ヒナタ!

良い手ごたえで、釣り糸を巻いていくと、あがったのは

「ギンポ」

堤防釣りをしていると、よく釣れる魚の一つです。比較的浅瀬に生息して、ドジョウのような見た目をしています。
ギンポは天ぷらにして食べると美味しい魚で、最高の天ぷらと言われるほど美味なんです。
一説には「ギンポを食べずして、天ぷらを語ることなかれ」といわれるくらい、美味しいお魚。見た目は美味しくなさそうなんですけどね。

今日は天ぷらにできないので、リリースすることにしました。釣れてくれてありがとう。
また、今度、天ぷらセットを持ってきたときに釣れてね!

正直釣れると思わなかったので、かかったときは主が一番ビックリしました。ヒナタは無表情でしたね。

とりあえず釣果もあり、満足したところで、お昼ご飯にしましょう。
お昼は、気仙沼なので海鮮丼をいただきました。

今日はカツオ丼です。
生カツオとカツオのたたきがドーンと乗った一品!
これは美味しそう。
ヒナタも耳ピーンの状態で、見つめる海鮮丼。

僕の食べる海鮮丼に興味津々のヒナタ。
カツオに熱い視線を送り続けます。

うん、おいしいです。
カツオの臭みなど全く感じず、生もタタキも最高です。
新鮮って素晴らしい、良いカツオです。

ヒナタも待てポーズで、カツオをおねだりしますが、これはダメ。

上目づかいをされるとついついあげたくなっちゃいました。我慢我慢。

たまにはこんな休日もかがでしょうか。
仙台市内から気仙沼までは車で1時間半から2時間ほど。三陸自動車道の整備や、大島大橋の開通で、アクセスが断然良くなり、美味しい海産物を楽しみながら、優雅に釣りを満喫できます。

七福神の恵比寿様も見守る気仙沼の海。リアス式海岸の中でも標高が高い地域が多く、海の見晴らしも良い場所です。波の音を聞きながら、ゆっくりと過ごす休日、皆さんも楽しんでみてください。

今回は、宮城の海の楽しみ方をお送りしました。来週の豆柴がいる暮らしもお楽しみに。

 

これからも宮城、そして東北の魅力をお届けできればうれしいです。

豆柴がいる暮らしでみなさんに「癒し」の時間をお届けします。
宮城県仙台市を中心に、東北の魅力も添えて。

【豆柴プロフィール】
・名前:ヒナタ
・性別:女の子
・誕生日:2019年12月25日
・生まれた場所:千葉県
・備考:生後2カ月はブリーダーに育てられています。

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