1. 豆柴って何?どうやってお迎えするの?お迎えする時の注意点は?




こんにちは、豆柴ヒナタの主です。このページでは、ヒナタの主こと僕が、豆柴と生活をしていて感じた疑問、驚きなどをもとに、豆柴との暮らし方を説明していきます。

毎日、僕にたくさんの元気をくれるヒナタと暮らし、「豆柴」の魅力にどんどんと引き込まれている僕です。僕の経験を踏まえながら、「豆柴とどう暮らしていけばいいのか」、「豆柴とはどういう性質をもっているのか」など、豆柴に対する疑問を解決できるページになればと思っています。

現在、豆柴と生活をしている方は、その生活のさらなる向上のために、そしてこれから豆柴をお迎えする方には、お迎えに対する不安を少しでも解消できるようになれば幸いです。

皆さんの、「豆柴がいる暮らし」の一助になれるよう、たくさんの情報を発信してきます。

豆柴はどこで探すのか、どうお迎えするのか

まずは豆柴と暮らすための一歩目として、お迎えする豆柴を探すことが必要です。元気のいい、寄り添ってくれるパートナーを選ぶわけですから、選び方も慎重になります。

選ぶ前に、豆柴という犬の種類について知っておきましょう。

 

・豆柴とはどんな犬?

柴犬と豆柴って何が違うの?という疑問が生まれますが、厳密にいうとこの2種類は同じ犬なんです。

日本原産の犬の種類である柴犬は、日本産の犬で唯一の小型犬です。海外でも人気が高く、Shiba Inu(シバイヌ)と呼ばれているんですよ。古くは小動物の狩りのお供をしていた、狩猟犬です。主人に対しては非常に忠実で、よそ者に対しては慣れ慣れしくせず、賢く勇敢な性格です。警戒心も高いため、番犬としても優秀なんですね。

 

柴犬の中で、「豆柴」は愛玩用に通常の柴犬よりも小型の系統の柴犬を交配させて繁殖させたものとされています。あくまでも小型の柴犬というわけで、豆柴という一つの犬種があるわけではありません。(公益社団法人日本犬保存会等、公認された血統登録団体では、豆柴として分類した血統登録は行っていません。一部の団体が豆柴の血統書を発行していますが、その血統書は発行した団体の中だけで通用する私的なものと考えます。業界全体での豆柴の血統書というのは存在しないので、一般には通用しない血統書となります。)

基本的に、小さい柴犬同士から生まれてくるので、その子供も小さいことが多いですが、全ての豆柴が小さいままかというと、そうとは言い切れない部分もあります。中には、親を大きく上回る成長を見せる豆柴もいるので、豆柴の「豆」の部分が外れてしまうこともあるんです。

あくまで、小さい柴犬から生まれたから小さいままだろうな、という程度。絶対に大きくならない、豆柴のままということはないってことですね。

豆柴をお迎えする時には「柴犬よりも小さい」という可能性を秘めた犬ということを理解して、大きく育つ可能性もあるということを考えておきましょう。

ちなみに、ヒナタは豆柴の一般的なサイズよりも、少し大きいです。体高が高く、体重も重いですね。胴は細く足も長いので、人間界で言うと、ファッションモデルの女性のようなイメージでしょうか。高身長で細身でシュッとした体型。大きくなってから、ヒナタと同じお父さんとお母さんから生まれた兄妹にも会ったことがありますが、本当に小柄の「豆柴だなぁ」っていう子もいました。兄弟の中でもヒナタは、大きく成長した豆柴です。(ちなみにヒナタはお父さんよりも大きくなっています)

 

・ペットショップがメジャー?

豆柴ちゃんをお迎えするにあたり、一番初めに思いつくのはペットショップだと思います。気軽に見学ができて、お住いの近所に多くあるので、利用しやすいのも良いところですね。

ペットショップから豆柴をお迎えするメリットはいくつかありますが

  • 気軽に見学できる
  • じっくり時間をかけて選ぶことができる
  • お迎えにあたり、必要なモノを一緒に揃えられる
  • 実際に抱っこしてフィーリングを確かめることができる
  • 購入に際しての支払い方法が、一括・分割など選ぶことができる(クレジットカードの利用ができる)

などが、メリットとして考えられるでしょう。

逆に、デメリットとしては

  • 親犬の確認ができない
  • 幼少期から親犬と離れていると、人や他の犬に慣れるまで時間がかかることがある
  • ペットショップの利益(仲介手数料)がかかるため、購入費用が割高になることもある
  • 用品をセットで購入することになり、自分の好みに合わないものが出てくることがある

といったところでしょうか。

最も身近で、利用しやすいのがペットショップの一番の魅力です。犬や猫を得意とするペットショップは多いですが、様々なお店を見比べていくと、そのお店の特徴が見えてきます。綺麗で、店員さんの対応も優しく、豆柴がゲージの中でもお利口にしているペットショップは、安心してお迎えを検討できるお店になるでしょう。デメリットで挙げられた親から早く離れたことによる「社会性の欠如」も心配なく、お迎えできるお店を選ぶことが重要です。店員さんと子犬の関係性を見ていくと、良い関係性を築いているのかどうかが見えてきます。

 

・ヒナタの出身 ブリーダーはどう?

ヒナタは、千葉県のブリーダーさんからお迎えました。生後2か月まではブリーダーさんに育てていただいています。

ブリーダーさんからお迎えするメリットとしては

  • 親犬を確認して、子犬の成長後の姿をイメージできる
  • 生まれてから引き取るまでの生活環境を知ることができる
  • 生後すぐから面倒を見ていただいているので、最も理解の深い人のところから引き取ることができる
  • お迎えした後に、困ったことがあったら、ブリーダーさんにすぐ相談できる
  • 親犬を含め、多くの犬と共同生活をしているので、幼少期から社会性が育まれている

といった点が挙げられます。

デメリットとしては

  • 大きな犬舎を構えるところが多いため、クルマでのアクセスが必要なことが多い(アクセスが悪い)
  • 支払いは現金一括払いが基本
  • お迎えする犬の価格はブリーダーさんに一任
  • ブリーダーさんの情報は自分で集めるしかない

といったところでしょう。お住いの都道府県によっては、近くにブリーダーさんがいない、なんて言うこともありますね。ヒナタも、宮城県から千葉県へ足を運び、お迎えしました。
全国のブリーダーさんの集まるサイトの中で、写真からヒナタを見つけました。数ある中でも、最も可愛かったのがヒナタです。

僕の中で一番かわいかったヒナタがいたのが千葉県、どんなに遠くても、もうお迎えに行くしかありません。好きになってしまったわけですからね。ブリーダーさんにご相談したら、犬舎にいるヒナタの動画まで送っていただき、大変親切にしていただきました。信頼できるブリーダーさんからお迎えできたヒナタは、現在も健康にすくすくと育っています。

また、どんなに小さいころから面倒を見たいと思っていても、日本国内に適用される動物愛護法では柴犬の場合、生後50日以降の販売が原則です。つまり生後約2ヶ月未満での引き渡しはできないということになっています。2ヶ月までは、しっかりと育ててもらい、お迎えの準備を入念にしましょうね。

 

・選ぶときの注意点

柴犬の平均寿命は10歳から15歳程度と言われています。中にはそれ以上生きる豆柴もいますから、10年以上という長い間、共に生きるパートナーとして迎え入れることが大切になります。

そんな長い間を共に生きる豆柴、大切に育てられた子をお迎えしたいものですね。

ヒナタをお迎えするのを決めたのは、まさに僕の一目惚れだったわけですが、お迎えに行った千葉のブリーダーさんは、優しく、ヒナタは大切に育てられていました。

引き渡しの時に、ブリーダーさんから様々な説明を受けましたが、その中で、多くのお迎えの時に役立ちそうなチェック項目をいくつか紹介します。

・外見

外見は、犬の健康状態を見るうえで一番詳しく見るポイントです。毛並みや毛艶、匂いなどで簡単ではありますが、健康状態のチェックをすることができます。

最低限の部分ではありますが

  • 肉球の弾力があるか
  • 丸みのある頭の形をしているか
  • ピンと立った耳をしているか
  • 体の匂いはどうか?(特に耳の匂いを嗅いでみましょう)
  • 目ヤニや鼻水、肛門の汚れなどはないか

このあたりは、しっかりとチェックするべき項目でしょう。ヒナタを引き渡されるときにも、外見のチェックはブリーダーさんと細かく行いました。ブリーダーさんが、この場所は、こんな感じが良い状態という説明をしながら、ヒナタの体をくまなくチェックしたのを覚えています。

また、この時に疑問に思ったことは、しっかりと聞いておきましょう。体の特徴については、異常なのか、それとも個体の持つ特性なのか、この点をはっきりとさせておく必要があります。どんな動物でも、もちろん人間の赤ちゃんでも同じですが、体調の悪さは体にしっかりと現れます。元気な子は外見も良いですよね。

・生い立ち

可能であればですが、お迎えする子の成長記録のようなことを聞けるとベストだと思います。どんなお父さんとお母さんなのか、これまでどういった成長過程を経てきたのか、最低でも2ヶ月間の成長記録はありますので、どういった特徴があるのかを説明できるところからお迎えするというのも大事な点です。ヒナタの性格は「無邪気」とのブリーダーさんの見解でした。こういったことを聞けるのは、お迎えする側としても安心できます。

ヒナタをお迎えする際の、ブリーダーさんとのやり取りは、下の動画をご覧ください。


あとは、どんなことがあろうとも、愛し続け、共に生きることです。一つの命を預かるということは、非常に重い責任があります。お迎えする豆柴を選ぶのと同時に、自分の気持ちに迷いが無いことを確認して、お迎えしていきましょう。

次は 2. 豆柴ってどのくらいの大きさになる?ヒナタの成長記録

 

豆柴がいる暮らしでみなさんに「癒し」の時間をお届けします。
宮城県仙台市を中心に、東北の魅力も添えて。

【豆柴プロフィール】
・名前:ヒナタ
・性別:女の子
・誕生日:2019年12月25日
・生まれた場所:千葉県
・備考:生後2カ月はブリーダーに育てられています。

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